ABOUT

オーガニックコットンの草木染め製品ブランドのソメヤスズキが2015春夏より、
服をつくるプロジェクト「ソメヤミト」を始めます。
染織家“ソメヤスズキ”とデザイナー“ミト”がはじめたこのプロジェクトは、
展示受注会を中心に、作る人と着る人が出会う場所を大切にしたいと考えています。
初回となる本シーズンでは、レディースのシャツやボトムを中心に、一部メンズも展開しています。

食べ物と違って、なかなか知ることのできない衣服の向こう側。
膝をつきあわせて話をする事を大切にしながら、縫製は香川の縫子さん、
染色は奄美大島をはじめとする国内の工房の職人さんにお願いしています。

素材は、原料を追えるものを。
染料は、生きているものを。

大切な日の普段着として、着る人の魅力に寄り添う服。
「ソメヤミト」をどうぞよろしくお願いします。

 

MATERIALS

わたしたちは、農薬を使わずに生産されたコットンを使います。また、無農薬栽培綿の生産が広がって、続いていくためには、コスト優先とは違った選択が必要だと考えます。
ソメヤミトではNOC(日本オーガニックコットン流通機構)のエコ加工規準に則って、インド、パキスタン、スイスなどで製造されたオーガニックコットン100%の生地や糸を使用しています。

DYEING

ソメヤミトの服は奄美大島の車輪梅染め、京都の本藍染め、美作の草木染めなど、天然染料で一枚一枚手作業で染めています。合成染料を使えば発色が良く色落ちもしないものが作れますが、草木染めの落ち着いた色味と退色する風合いもまたとても魅力的なものです。
各地域に受け継がれてきた伝統の染色技術によって、自然界で育つ草木から得られる色を大切にしたいと考えています。

 

PROJECT MEMBER

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水戸守奏江 / ミト

1982年福井県生まれ。デザイナー/パタンナー。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。アパレルメーカーでパタンナー、デザイナーとしての勤務を経て2014年からフリーランスで活動。ソメヤミトではブランドディレクションから携わり、デザイン、パターン、生産を担当する。
http://mito.link

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鈴木菜々子 / ソメヤスズキ

1984年東京都生まれ。染織家。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。テキスタイル作家活動を経て、2013年ソメヤスズキ(オーガニックコットン草木染め製品の制作販売)を開始。ソメヤミトでは自らの工房や他職人との染色を担当する。
http://someyasuzuki.com

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片岡杏子 / フォトグラファー

1982年福井県生まれ。フォトグラファー。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。スタジオ勤務を経て2011年からフリーランスで活動。神戸を拠点に“ユニフォーム”をサブテーマとした様々な家族写真、記念写真を製作中。ソメヤミトの全てのビジュアル撮影を担当する。
http://kataokakyoko.com/

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鈴木宏平 / ノッツオ

1984年宮城県生まれ。アートディレクター/デザイナー。武蔵野美術大学建築学科卒業。大学在学中よりデザインユニットSUZUKIKEでの活動を経て2007年デザイン事務所nottuoを設立。ソメヤミトのグラフィックツール全般のデザインを担当する。
http://nottuo.com/

 

CONTRACT MANUFACTURER

金井工芸 / 奄美大島

1300年の歴史を持つ大島紬の泥染めと藍染めを手掛ける染色工房。テーチ木(車輪梅)を煮出した染料で染め、泥田や媒染液の鉄分で媒染する工程を繰り返すことで、伝統の「黒」に染める。自然が色濃く残された奄美大島の環境で、ソメヤミトの服も染められている。
https://www.facebook.com/kanaikougei

大石京子 / 香川

ソメヤミトの服は香川の縫子・大石さんの手によって縫製されている。縫製工場長まで務めた後、出産育児を機に一度は縫製の現場を離れていたが、現在はフリーランスの縫子としてソメヤミトに限らず多くのブランドの縫子として活動中。信頼のおけるクオリティでソメヤミトを支えてくれている。

雅織工房 / 京都

徳島産の蓼藍(タデアイ)を木灰、日本酒、麸(ふすま)などを使って天然発酵させた染液で染めるという、江戸時代から続く「天然灰汁醗酵建藍染」という日本伝統の染色技法を今もなお守り続ける本藍染め工房。確かな技術でソメヤミトの服にある鮮やかな青も染められている。
http://www.miyabiori.jp/